本好きプチFIREのゆるいブログ

本とお金、そして東芝ブレイブルーパス東京を中心としたラグビーのブログをはじめてみました

東芝ブレイブルーパス東京 選手雑感(3)

 東芝ブレイブルーパスの新入団の選手についてブログで触れましたが、右プロップの選手、左プロップの選手について調べてみました。

 左プロップ(2022年3月末時点での年齢)
 三上正貴 33歳
 田中圭一 32歳(右プロップから転向)
 金寛泰  29歳
 藤野佑磨 26歳
 真壁照男 25歳(右プロップから転向)
 塩田蔵人 24歳
 木村星南 22歳(2022年度新加入)

 右プロップ(2022年3月末時点での年齢)
 知念雄   31歳
 深村亮太  28歳
 小鍛治悠太 23歳

 真壁は昨年度は右プロップだったが左プロップに転向。
 廃部したコカ・コーラからの補充が左プロップの塩田。
 2022年度の新加入が左プロップの木村。

 と転向や補充が左プロップです。

 真壁は左プロップに転向したことで試合に出続けていますので、転向そのものは成功だったようですし(昨年度、右プロップでのスクラムはかなり不安でした)、木村はリーグ戦のベスト15に選ばれたくらいの選手ですので、人材的にはいいかと思いますが、チームのバランスを考えれば、コカ・コーラからの補充は右プロップが良かったと思います。もし、それがダメなら、2022年度の新加入の際、木村に加えて右プロップの選手をとっておいた方が良かったと思います。

 東芝は昨年から1列の怪我人が多く、トップリーグでも何度かスクラムが崩壊しました。2023年度は右プロップの選手ととって欲しいと思います。

 (続きます)

東芝ブレイブルーパス東京 リーグワン 第五戦 勝利

 第五戦 静岡ブルーレブスに59-28で勝利しました。

 アタックが機能していましたね。静岡のディフェンスが一人目で止めることが出来ず、ゲインされてしまうので、攻撃側が有利な展開となりました。
 この試合も、小鍛治、ワーナー、ピアス、テイラー、松永等の新戦力が活躍していましたのね。小鍛治はアタックラインに並ぶと結構ボールをもらっております。また、カバーディフェンスにも戻っており、3番なのによく走ります。松永はラインブレイクも頻繁にしており、15番がフィットしていますね。大学時代は10番だったのですが、15番の方が合っているかもしれません。天理大学の優勝メンバーのこの2人は2021年入部ですよ。これからが楽しみです。

 一方、反省点は相変わらず反則が多いこと。特にオフサイド系の反則ですね。これは早急に改善しないと、サンゴリアスワイルドナイツ、スピアーズあたりには勝てないでしょう。
 それと、やはりラインアウト。大内、森ともに何回かミスしていました。従来からラインアウトは弱かったのですが、今日もチャンスでミスをしていました。
 スクラムは少し弱かったですが、シンビンで7人になった時にしっかり耐えていましたので、知念あたりが弱いのかもしれません。深村の復帰が待たれますね。

 とは言え、チームとしてまとまりが出てきました。次はワイルドナイツ戦です。1週間休みが入りますので、試合は2週間後です。じっくり調整して精度を上げてきてほしいですね。

東芝ブレイブルーパス 新入団選手

 東芝ブレイブルーパス 2022年度新入団選手が発表されました。

 原田 衛    HO    1999/4/15    175cm/101kg    慶應義塾大学    U20日本代表、
                                      ジュニアジャパン
 木村 星南 PR    1999/6/24    175cm/105kg    東海大学     
 児玉 樹  CTB  1999/8/4      192cm/102kg    明治大学    U20日本代表

 昨年は7人くらいとりましたので、今年は少し少ないですね。リクルートに苦戦したのかもしれません。原田と児玉はネットでも出ていましたので予想通りではありました。
 昨年はPR3小鍛治をとりましたので、PR1をとったのでしょう。でも、昨年 廃部したコカ・コーラから塩田をとりましたので、どうなのでしょうか。HOも昨年サミソニをとっていますし、年度途中で大内もとっています。PR1以上にダブつきのような気がするのですけどね。

 ブレイブルーパスは昨年、一列に怪我人が多く出ました。今年もHO橋本、森、平田が怪我のようです。PR1三上は33~34歳、田中も32~33歳と、30歳を超えてきましたので、怪我対策、世代交代を考えてとったのでしょうか。

 児玉は192cmと素材的には申し分ないです。確か、高校ジャパンだったと思います。が、明治では途中出場が多く、今一つ首脳陣から信頼を勝ち得てないようです。児玉が出た試合は、学生選手権の準決勝、決勝くらいしか見てないので、何が問題なのかイマイチ分からないのですね。

 いずれにせよ、早く戦力になることを祈っています。

図書館の予約本がなかなか借りられない

 私の自治体の図書館は20冊まで予約できます。ですので、人気の本でなければ、比較的早く借りることができるのですが、1月になってから、予約待ち件数が1~2の状態のままになって、なかなか先に進まない本が5冊くらいありました。

 大抵の図書館は同じだと思うのですが、「貸出可」の状態になってからの取置期限は1週間、貸出期間は2週間ですので、予約待ち件数が1になっても最大3週間待つことになります。

 今回はそのパターンにはまってしまったようで、なかなか借りられない状態が続きました。業を煮やして、行きつけの図書館の書棚から、興味がありそうな本を数冊借りて読んでいました。
 その中には、10年以上前の本もあったのですが、その内の1冊、「凡人が一流になるルール(齋藤孝著)」に、「情報と知識を区別する。情報は数日~数ヵ月の鮮度だが、知識は一生使える」という記載があり、「なるほど」と思いました。
 予約本が借りられない時は、図書館でゆっくり本を探すのもありですね。どうしても、新刊本を読もうとするのですが、本を手に取ってある程度中身を見れば、古い本でも実用的な本がどうか分かります。

 そんな中、今回ある本を途中で読むのを止めました。今まで読んだことがない著者の本でも、題名で借りて、そんなに失敗することはなかったのですが。

 その著者は元女性アナウンサーで、私も顔は覚えていたのですが、少なからず女性の権利を主張するような方で、読んでいて気分が悪くなって止めたのです。
 人それぞれ意見がありますので、それはそれでいいのでしょうが、文体がちょっと押し付けがましくて(ネットでサクっと調べたら、賛否両論ある方のようです)、それもあって止めました。

 今後は、初めて読む著者の場合、中身を少し吟味してからにしようと思いました。

東芝ブレイブルーパス東京 リーグワン 第三戦 敗戦

 トヨタヴェルブリッツ戦は、23-33で負けました。
 反則とラインアウトのミスが響いた試合です。

 今回、ワーナー、リーチ、HO3人(橋本、森、平田)を欠いていましたので、ブレイクダウン、スクラムラインアウトを見ていたのですが、ブレイクダウンはほぼ互角だったかと思います。ただ、結構孤立する場面があり、ノットリリースボールをとられていました。ここは検討すべきところです。
 スクラムは1回コラプシングをとられましたが、ほぼ安定していましたので、及第点でしょう。ただ、ラインアウトは1/3はミスしており、急造HOの大内では少し荷が重かったように思います。HO3人が次節も難しいようなら、金を先発させて方がいいかもしれません。ただ、大内の方がスクラムが強いのなら、目をつぶるしかないかもしれませんね。

 あと、不用意な反則が多かったように思います。ドコモ戦でも反則が多かったのですが、ここはチーム内で共有すべきところでしょう。特に、川原レフリーとは相性が悪く、かなり反則をとられていました。もし、反則が30%でも減らせれば、勝てた可能性が高いです。

 それと、攻め込んでのミスが目立ちました。昔からそうだったのですが、焦りもあるのでしょう。最後に福田にダメ押しのトライをとられましたが、この点などそうですね。

 選手層の薄さは確かにあるのですが、HO3人欠くのは異常事態です。昨年、サミソニを獲得し、今年、慶應の原田をとるようですので、早く安定させて欲しいと思います。

東芝ブレイブルーパス東京 リーグワン 第三戦 メンバー発表

1眞壁 照男 
2大内 真 
3小鍜治 悠太 
4梶川 喬介 
5ジェイコブ ・ピアス 
6徳永 祥尭 
7マット ・トッド 
8山本 浩輝 
9小川 高廣 (C) 
10トム ・テイラー 
11濱田 将暉 
12中尾 隼太 
13セタ ・タマニバル 
14ジョネ ・ナイカブラ 
15松永 拓朗 

16金 寛泰 
17三上 正貴 
18知念 雄 
19伊藤 鐘平 
20シオネ ・ラベマイ 
21杉山 優平 
22ティム ・ベイトマン 
23桑山 聖生

結構替えてきましたね。

左PR 真壁先発、三上リザーブです。藤野がメンバー外となっていますが、三上が復帰してきたので、ここは問題ないでしょう。

右PR 先発、リザーブともに開幕から変更なしですので、ここも問題なしです。

HO 橋本、森の名前が見当たりませんし、平田の名前も見当たりません。多分、怪我でしょう。大内は高校時代はエイトをやっていました。HOに転向したのは何時なのかは分かりませんので、不安なところです。更にリザーブが金です。金は大学時代はHOもやっていたと思いますが、東芝に入ってからは左PRだったように思います。セットプレーがしっかりできるのか、かなり不安です。

LO 左LOに梶川が入ってきました。無尽蔵のスタミナを持つ梶川ですが、既に30歳を超えていることから、ラベマイか伊藤がレギュラーを取って欲しいところですね。この二人はリザーブとなっています。パイルの名前がないので、彼も怪我でしょう。

三列 徳永の復帰は嬉しいところですが、リーチはまだのようです。静岡戦には間に合って欲しいところ。東芝の中では層が厚い三列ですが、ワーナーやパイルがいないので、これ以上怪我人が出るとやばいですね。

バックスは、左WTBに濱田が入りました。東芝で一番の俊足らしいので、ランに期待です。

イトマンリザーブに入ってきましたね。多分、テイラーとの交替でしょう。二人とも30歳を超えていますからね。トッドやパイルも30歳を超えています。財政的に厳しいのでしょうが、優勝を目指すのなら、若くて優秀な外国人は必須ですね。

白内障のレンズ(単焦点か多焦点か?)

 白内障用のレンズって、単焦点と多焦点があります。単焦点は一点しかピントが合いませんが、多焦点は遠近両用メガネみたいなもので、近くも遠くも見ることができます。単焦点は保険が効きますが(それでも両眼12万円くらいかかります)、多焦点は保険は効かないので、両眼で80万円くらいかかるそうです。

 最初は、多焦点にしようと思っていたのですが、医師の説明を聞いて単焦点にしました。その理由は

1.思ったより見えない可能性がある。

 多焦点レンズの場合、人によってははっきり見えない場合があり、そういう人は単焦点レンズに替えるそうです。これって、入れてみないと分からないですよね。80万円もかけて、「やっぱり合わなかった」というのは避けたいところです。
 そしてもう一つ。

2.ハロー・グレア現象が起こる可能性がある。

 ハロー・グレア現象とは、暗いところで眩しさを感じたり、ライトが見えにくくなったりすることです。これも着けてみないと分かりません。

 

 この2つの理由で、単焦点にしました。単焦点は、近く(30cmほど)、中間(60cmほど)、遠方(どのくらいか分かりません)から選べましたので、最初、60cmくらいにしました。すると、スマホの文字が見えないんですね。それで、もう片方の眼は30cmにしました。ですので、30cm、60cmの2つのレンズが入っています。

 看護師さんに聞いたら、そういう人も結構いるとのことです。今のところさほど不自由は感じませんので、分けて良かったと思っています。

 まだ安定してないのですが、左が「0.1~0.2」、右が「0.3~0.4」くらい見えるようになりました。