本好きプチFIREのゆるいブログ

本とお金、そして東芝ブレイブルーパス東京を中心としたラグビーのブログをはじめてみました

積立投資開始しました。(1)

前回のブログで、積立投資開始の予定と書きました。実際に始めるにあたり、更に調べていくと、証券会社のクレジットカード決済って、どのカードでもいいわけではないということが分かりました。 証券会社毎にクレジットカード会社が決められていて、SBI証…

星の王子さま サンテクジュペリ/著 集英社文庫 レビュー

まだ図書館から予約本が借りられないので、またまた子供らが持っている本から探してきました。「星の王子さま」は聞いたことがあるものの、読んだことはない本です。子供ら(うちの子は男ばっかりです)が何故この本を持っていたのかは謎です。 書評を書くに…

地図で読むアメリカ ジェームズ・M・バーダマン/著 朝日新聞出版 レビュー(3)

日本でも地域による特徴を一言で言い現わすのは難しく、ましてや一回読んだ国の10の地域の特徴をとても覚えられません。 その中で記憶に残ったことを記すと、 1.地域間の経済的な差が激しい アメリカは地域による経済的な差が激しいですね。何となくです…

地図で読むアメリカ ジェームズ・M・バーダマン/著 朝日新聞出版 レビュー(2)

宗教と聞くと、あまり宗教に詳しくない私のようなものだと、「キリスト教とユダヤ教でしょ」と思うのですが、キリスト教でも、カソリックとプロテスタントがありますね。このあたりは私でも認識しているのですが、プロテスタントでも、バブティスト派、メソ…

地図で読むアメリカ ジェームズ・M・バーダマン/著 朝日新聞出版 レビュー(1)

今週は図書館で借りられる本がないので、子供の本棚を見ていたところ、「地図で読むアメリカ」という本を目にしました。子供に「これ、買ったの?」と聞いたところ、「大学の授業で使った本だけど」とのこと。更に、「多分、面白くないよ」とも言われました…

積立投信開始予定

バリュー平均法について調べている際、その他関連することも調べていました。その内の一つに証券会社への入金があります。積立投信をする際、銀行からの入金だけではなく、カード決済もできるんですね。カード決済にすればポイントがつきますよね。地味にポ…

バリュー平均法

前回のブログで記載した、「自分でやさしく殖やせる確定拠出年金最良の運用術」を借り、「バリュー平均法」の記事だけ読みました。 ほぼほぼ、前回のブログで記載した内容でしたね。ただ、この投資法は3ヵ月に1回の買いを推奨していますので、投資初心者に…

新しい投資法の記事を見つけました。

私のひふみ投信の買い方は、「ドルコスト平均法」というもので、毎月一定額をコツコツと買い付けるのですが、また別の投資法の記事を見つけました。 積極的に探していた訳ではないのです。私のスマホはアンドロイドで、ウェブブラウザはクロームですが、ウェ…

世界でいちばん幸せな男 エディ・ジェイク/著 河出書房新社 レビュー(3)

④運もあった。 フランクル氏の具体的な運のよかった話しは忘れてしまいましたが、ジェイク氏は、工場の責任者に父親の知り合いがいて、ドイツ兵の目を盗んで食事を分けてくれたことや、アウシュビッツ収容所に親友のクルトがいたこと、また、「死の行進」か…

世界でいちばん幸せな男 エディ・ジェイク/著 河出書房新社 レビュー(2)

アウシュビッツ収容所の平均収容期間は7ヵ月だそうです。ジェイク氏は1944年2月~1945年1月くらいまでアウシュビッツ収容所にいたようですので、11ヵ月くらいいたことになります。つまり、平均収容期間以上いたわけですね。 さて、ジェイク氏と…

世界でいちばん幸せな男 エディ・ジェイク/著 河出書房新社 レビュー(1)

先日書評した、「夜と霧」に続く、ユダヤ人収容所経験者が書いた本です。「夜と霧」を読んでいた時、たまたまネットで知り、図書館で予約したものです。 「夜と霧」の著者(ヴィクトール・E・フランクル)は、精神科医であることから、学術的な内容に注視し…

ひふみ投信一部売却しました。

前回のブログで、ひふみ投信売却について記載しましたが、先日、一部売却しました。週末、コロナウイルスの変異株が原因で、相場が急降下してしまいましたが、その前に売却しましたので、運が良かったです。 投資信託は、ETFと違って売買金額が見えないの…

生き残る判断 生き残れない行動 アマンダ・リプリー/著 光文社 レビュー(6)

3.決定的瞬間 「決定的瞬間」と書かれていますが、「思考」後の行動ということかと思います。否認して、思考し、その後行動するということです。 この章では、パニックや英雄的行動など、何故人はそのような行動をとるのかを記載しています。パニックは一…

生き残る判断 生き残れない行動 アマンダ・リプリー/著 光文社 レビュー(5)

思考において、注意しなければならないのは、集団心理です。人は、集団でいると、その集団の意思に知らず知らず従う傾向にあります。会社の会議でも、自分だけ反対意見を言うのって難しいですよね。ましてや、災害やテロにあった時は、事態が呑み込めない状…

生き残る判断 生き残れない行動 アマンダ・リプリー/著 光文社 レビュー(4)

2.思考 人は、否認しても否認しきれない現実に直面し、考え始めるようです。だが、迫っているのは非常事態。何を考えればいいのやら。 人は、ストレスを感じれば感じるほど、視野狭窄に陥いるそうです。自動車を運転中に携帯電話で話をしてはいけない理由…

生き残る判断 生き残れない行動 アマンダ・リプリー/著 光文社 レビュー(3)

「否認」と関係ないのですが、意外と知られてないことが書かれていましたので、記載します。 9.11の悲劇では、2666人の方が亡くったと言われていますが、この本では、二次的な被害者の数も記載されています。 どういうことかと言いますと、米国では…

生き残る判断 生き残れない行動 アマンダ・リプリー/著 光文社 レビュー(2)

まず、著者は、災害が起きた時、人は3つの段階を踏むと言います。最初に「否認」。次に「思考」。そして「決定的瞬間」です。 1.否認 人は、災害やテロが起きた時、まずは、成って来たこと自体を否定するそうです。例えば、地震一つをとってみても、特に…

ひふみ投信の売却について考えてます。(3)

新しく見つけたブログは、「投資マニアによる投資マニアのための投資実践記」です。 independnt-investor.com 「投資マニア」をハンドルネームにしているだけあって、ち密な分析をしています。 こちらのブログを読んで、「eMAXIS Slimシリーズ」や「eMAXIS N…

ひふみ投信の売却について考えてます。(2)

為替で気になっているのは、「毎日レートを意識する」ということではないのです。米国株式を買う時は、日本円で買う場合と、ドルで買う場合があるのですが、ドルで買う場合、円からドルにしなければならないので、為替手数料が発生してしまうんですよね。 ち…

ひふみ投信の売却について考えてます。(1)

以前は、不動産投資、外貨投資、株式投資、退職金定期(笑)もやっていたのですが、今は投資信託(ひふみ投信)一本に絞っています。 あれこれ分散投資するのが投資の王道かもしれませんが、ある程度まとまった資産が出来たのと、それ以上に管理するのが面倒…

生き残る判断 生き残れない行動 アマンダ・リプリー/著 光文社 レビュー(1)

今回のレビューは、「生き残る判断 生き残れない行動」です。この本は、【すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法】に記載されていたものです。この本の著者の浅田すぐるさんが研修か何かでワーク用に使ったようです。私自身、20字でまとめる…

すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法 浅田すぐる/著 SB Creative レビュー(2)

読んだ本の内容を思い出せないことはままありますね。そうならないために著者は、 1.本を読む目的を明確化する。2.思考を整理する。3.端的に要約する。 この3つが必要だと述べています。 本を読む目的をはっきり意識しておけば、文章の要点に意識がい…

すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法 浅田すぐる/著 SB Creative レビュー(1)

この本も、田口まこさんの「伝わるのは1行。」同様、文章の書き方について勉強しようと思って、図書館から借りて読みました(ただ、田口さんの本同様、文章の書き方についてはありませんでしたが)。 そして、その内容ですが、「読んだ本をインプットする方…

アンガーマネジメント 見るだけノート 安藤俊介/著 宝島社 レビュー(3)

2.短期的な方法 続いて短期的な方法です。 これは、もう色々あります。「怒りは6秒過ぎればおさまってくるので、その6秒をがまんする。その為には、怒られた自分を実況中継してみる」とか、「深呼吸する」とか、面白いのは、「100から3ずつカウント…

アンガーマネジメント 見るだけノート 安藤俊介/著 宝島社 レビュー(2)

怒りを対処する方法は2つあると著者は言います。 一つ目は長期的な方法(体質改善)、二つ目は短期的な方法(対処療法=スキル)です。 どちらか一方だけやっていくということではなく、両方実践していくということです。花粉症に例えると、「花粉症にかか…

アンガーマネジメント 見るだけノート 安藤俊介/著 宝島社 レビュー(1)

この本は、東洋経済オンラインで掲載された記事、 ・「怒りやすい人」が知らずにしている3つの悪習慣 ・あなたが「イライラしやすいかわかる」7つの質問 を読んで、興味を持ち、図書館から借りて読みました。 toyokeizai.net toyokeizai.net 著者は安藤俊介さ…

投資信託 記事の紹介

ネットサーフィンしていたら、47歳でFIREした人が書いた記事を見つけましたのでご紹介します。 その記事は、「47歳でFIREした私が保有する「6年で倍増」を狙う「3つの投資信託」という記事です。 詳細はリンク先をお読みいただければと思いま…

伝わるのは1行。 田口まこ/著 かんき出版 レビュー

今回の書評は、田口まこさんの本です。ダイアモンド・オンラインに寄稿しているを見かけ、「ブログを書くにおいて、何か参考になるかな」と思い、図書館から借りて読みました。 コピーライターなので、「キャッチーなコピーを作るには?」ということについて…

お薦めの著者(3)<経済評論家編③>

前回のブログからの続きです。 三人目は加谷珪一さんです。読んだきっかけは忘れてしまいました(笑)。Webの記事で見かけたか、たまたまタイトルが面白そうだったからか、多分、そのあたりだろうと思います。 今までで3~5冊程度読んでいます。面白か…

初心者にお薦めの投資方法(4)<購入の仕方>

株式や投資信託などの買い方は幾つかあります。すぐに思いつくのが、まとまった金額で株式を買う、あるいは、投資信託を買うというものです。以前のブログで、株式を買うときは、3度に分けると良いと記載しましたが、今回は別の方法です。 具体的には、初心…