図書館のメリット(1)
図書館のメリットはネットに沢山出ていますので、今さら書くほどでもないのですが、自分なりのメリットを書くと以下のようになります。
1.お金がかからない。
一番大きいメリットがこれになります。書籍代は数百円から2千円前後しますので、それなりに費用がかかります。買う前に勿論吟味をするのですが、買った後、面白くなければ、やっぱり「勿体ない」という気持ちになったりしますよね。
また、図書館そのものも利用費はかかりません。お金なしで本も読めますし、場所も無料で提供してもらえます。
2.図書館にない本は他の市区町村の図書館から借りてくれる。
自分が住んでいる市区町村の図書館に借りたい本がない場合、他の市区町村にあれば、借りることができます。このサービスを利用すると、大抵の本は借りて読むことができます。もっとも、所蔵している市区町村の人が優先されるので時間はかかるのと、「住民票がある図書館の限定サービス」の場合が多いようです。
3.近隣の市区町村の図書館の貸出カードをつくることができる。
また、通勤先あるいは通学先の市区町村の図書館の貸出カードをつくることができる。
自分が住んでいる市区町村以外でも、近隣地区や通学先・通勤先であれば、貸出カードをつくってもらえます(全部調べた訳ではないので、もしかしたらそういうサービスをやってないところがあるかもしれませんが)。
もし、住んでいる市区町村の図書館に借りたい本がない場合、上記2で記載したように、他の市区町村の図書館から貸出できるサービスをやっているところが沢山ありますが、時間がかかってしまいますので、他の市区町村の図書館の貸出カードがあり、そこの図書館に借りたい本があればスムーズに借りることができます。
4.流行りの本以外は比較的早く借りることができる。
現在売れている本は、図書館では予約順位が何百番ということはままありますが、数年も経てば予約も少なくなり、比較的早く借りることができます。
図書館のホームページには、「新着図書一覧」のようなページがあり、そこには、購買予定の本が書かれています。そこをチェックしていけば、流行りの本でも予約順位を上げることが可能です。とはいっても、やはり一定数以上の人はマメにチェックしており、流行りの本の予約順位を上げることはなかなか難しいところではありますが。
(続きます)