本好きプチFIREのゆるいブログ

本とお金、そして東芝ブレイブルーパス東京を中心としたラグビーのブログをはじめてみました

図書館の予約本がなかなか借りられない

 私の自治体の図書館は20冊まで予約できます。ですので、人気の本でなければ、比較的早く借りることができるのですが、1月になってから、予約待ち件数が1~2の状態のままになって、なかなか先に進まない本が5冊くらいありました。

 大抵の図書館は同じだと思うのですが、「貸出可」の状態になってからの取置期限は1週間、貸出期間は2週間ですので、予約待ち件数が1になっても最大3週間待つことになります。

 今回はそのパターンにはまってしまったようで、なかなか借りられない状態が続きました。業を煮やして、行きつけの図書館の書棚から、興味がありそうな本を数冊借りて読んでいました。
 その中には、10年以上前の本もあったのですが、その内の1冊、「凡人が一流になるルール(齋藤孝著)」に、「情報と知識を区別する。情報は数日~数ヵ月の鮮度だが、知識は一生使える」という記載があり、「なるほど」と思いました。
 予約本が借りられない時は、図書館でゆっくり本を探すのもありですね。どうしても、新刊本を読もうとするのですが、本を手に取ってある程度中身を見れば、古い本でも実用的な本がどうか分かります。

 そんな中、今回ある本を途中で読むのを止めました。今まで読んだことがない著者の本でも、題名で借りて、そんなに失敗することはなかったのですが。

 その著者は元女性アナウンサーで、私も顔は覚えていたのですが、少なからず女性の権利を主張するような方で、読んでいて気分が悪くなって止めたのです。
 人それぞれ意見がありますので、それはそれでいいのでしょうが、文体がちょっと押し付けがましくて(ネットでサクっと調べたら、賛否両論ある方のようです)、それもあって止めました。

 今後は、初めて読む著者の場合、中身を少し吟味してからにしようと思いました。