東芝ブレイブルーパス東京 リーグワン 第六戦 敗戦
第六戦埼玉パナソニックワイルドナイツとの対戦は18-30での敗戦となりました。
失トライは4。その内、2つはキックからのカウンターを受けてのトライ、1つは相手のハイパントからのトライ。3つはキックからの失点となっていますので、いわゆるアンストラクチャーからの防御面が問題だったかと思います。これは、特にパナソニックとやる時は注意が必要でしょう。
特に、松永のキックも桑山兄のキックもインゴールからのキックでしたので、ここはしっかり外に出すべきでした。
それと、ラインアウトのスローイングミスが3~4回。東芝は伝統的にラインアウトが上手くないのですが、ここも改善要です。
選手層の違いも後半に出ました。やはりパナは戦力が充実しています。
一方、改善してきたのは、ペナルティーの数が減ったこと。漸く一桁になりました。ただ、パナソニック相手に9だと苦しい戦いになりますね。
ラインアウトは今いちでしたが、スクラムは安定しました。東芝2つ目のトライは、スクラムが起点となっています。
それと、ディフェンス。後半、大外に振られてトライをとられましたが、それまで結構粘ってました。外に振られる前に、もう少しでノット・リリース・ザ・ボールになりそうでしたので、ちょっとかわいそうでしたね。
気になるのは、テイラーがリザーブにも入ってなかったこと、ナイカブラとピアスが途中退場したこと。次節から心配です。ピアスの代替えに、パイルを期待したいところですが、選手層の薄さが今後心配です。