本好きプチFIREのゆるいブログ

本とお金、そして東芝ブレイブルーパス東京を中心としたラグビーのブログをはじめてみました

交通の便の悪い図書館は以外と穴場

 図書館の立地は様々です。駅近もあれば、駅やバス停から離れて民家に囲まれたような図書館もあります。また、4~5階建ての大きな図書館もあれば、こじんまりとした図書館もあります。

 駅近の図書館は便利ですね。通学や通勤の途中に寄ることができますので、蔵書を見たり、予約した本を借りたり、借りた本を返したりするのに適しています。ほとんどの図書館はブックポスト(図書館が閉館時間でも本の返却ができるようにしたもの。大抵は、図書館の一部に郵便受けように設置してある)がありますので、何時でも本を返却できます。
 また、最新の雑誌は勿論、マンガ本を置いている図書館もありますので、ちょっとした時間つぶしには最適です。
 ただ、こういった図書館は便利なため、人の出入りも多く、閲覧室の席を確保するのに手間取ったりすることがあります。特に、本を読むだけでなく、勉強したり、何か書いたりする時は、机と椅子が必要ですよね。

 そこで穴場になるのが、交通の便の悪い図書館です。駅やバス停から10分以上離れているような図書館は、歩いて来るか自転車で来る人が多いので、ほとんど地域住民しか来ません。もし、ゆっくり本を読んだり、勉強したり、何か書いたりするのであれば、駅近の図書館よりも人の出入りが少ない分、閲覧室の席も確保しやすいです。

 私の行きつけの図書館は、の出入りが少ないのでよく利用しています(自宅から一番近いということもあるのですが)。今はコロナ禍ということもあり、隣の人と距離をとることが求められ、閲覧室の人数は制限されていますが、それでも満室になることはほとんどありません。

 もし、何時行っても図書館が人で一杯ということでしたら、交通の便の悪い図書館に行ってみるのも一つの手です。