本好きプチFIREのゆるいブログ

本とお金、そして東芝ブレイブルーパス東京を中心としたラグビーのブログをはじめてみました

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ひふみ投信一部売却しました。

前回のブログで、ひふみ投信売却について記載しましたが、先日、一部売却しました。週末、コロナウイルスの変異株が原因で、相場が急降下してしまいましたが、その前に売却しましたので、運が良かったです。 投資信託は、ETFと違って売買金額が見えないの…

生き残る判断 生き残れない行動 アマンダ・リプリー/著 光文社 レビュー(6)

3.決定的瞬間 「決定的瞬間」と書かれていますが、「思考」後の行動ということかと思います。否認して、思考し、その後行動するということです。 この章では、パニックや英雄的行動など、何故人はそのような行動をとるのかを記載しています。パニックは一…

生き残る判断 生き残れない行動 アマンダ・リプリー/著 光文社 レビュー(5)

思考において、注意しなければならないのは、集団心理です。人は、集団でいると、その集団の意思に知らず知らず従う傾向にあります。会社の会議でも、自分だけ反対意見を言うのって難しいですよね。ましてや、災害やテロにあった時は、事態が呑み込めない状…

生き残る判断 生き残れない行動 アマンダ・リプリー/著 光文社 レビュー(4)

2.思考 人は、否認しても否認しきれない現実に直面し、考え始めるようです。だが、迫っているのは非常事態。何を考えればいいのやら。 人は、ストレスを感じれば感じるほど、視野狭窄に陥いるそうです。自動車を運転中に携帯電話で話をしてはいけない理由…

生き残る判断 生き残れない行動 アマンダ・リプリー/著 光文社 レビュー(3)

「否認」と関係ないのですが、意外と知られてないことが書かれていましたので、記載します。 9.11の悲劇では、2666人の方が亡くったと言われていますが、この本では、二次的な被害者の数も記載されています。 どういうことかと言いますと、米国では…

生き残る判断 生き残れない行動 アマンダ・リプリー/著 光文社 レビュー(2)

まず、著者は、災害が起きた時、人は3つの段階を踏むと言います。最初に「否認」。次に「思考」。そして「決定的瞬間」です。 1.否認 人は、災害やテロが起きた時、まずは、成って来たこと自体を否定するそうです。例えば、地震一つをとってみても、特に…

ひふみ投信の売却について考えてます。(3)

新しく見つけたブログは、「投資マニアによる投資マニアのための投資実践記」です。 independnt-investor.com 「投資マニア」をハンドルネームにしているだけあって、ち密な分析をしています。 こちらのブログを読んで、「eMAXIS Slimシリーズ」や「eMAXIS N…

ひふみ投信の売却について考えてます。(2)

為替で気になっているのは、「毎日レートを意識する」ということではないのです。米国株式を買う時は、日本円で買う場合と、ドルで買う場合があるのですが、ドルで買う場合、円からドルにしなければならないので、為替手数料が発生してしまうんですよね。 ち…

ひふみ投信の売却について考えてます。(1)

以前は、不動産投資、外貨投資、株式投資、退職金定期(笑)もやっていたのですが、今は投資信託(ひふみ投信)一本に絞っています。 あれこれ分散投資するのが投資の王道かもしれませんが、ある程度まとまった資産が出来たのと、それ以上に管理するのが面倒…

生き残る判断 生き残れない行動 アマンダ・リプリー/著 光文社 レビュー(1)

今回のレビューは、「生き残る判断 生き残れない行動」です。この本は、【すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法】に記載されていたものです。この本の著者の浅田すぐるさんが研修か何かでワーク用に使ったようです。私自身、20字でまとめる…

すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法 浅田すぐる/著 SB Creative レビュー(2)

読んだ本の内容を思い出せないことはままありますね。そうならないために著者は、 1.本を読む目的を明確化する。2.思考を整理する。3.端的に要約する。 この3つが必要だと述べています。 本を読む目的をはっきり意識しておけば、文章の要点に意識がい…

すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法 浅田すぐる/著 SB Creative レビュー(1)

この本も、田口まこさんの「伝わるのは1行。」同様、文章の書き方について勉強しようと思って、図書館から借りて読みました(ただ、田口さんの本同様、文章の書き方についてはありませんでしたが)。 そして、その内容ですが、「読んだ本をインプットする方…

アンガーマネジメント 見るだけノート 安藤俊介/著 宝島社 レビュー(3)

2.短期的な方法 続いて短期的な方法です。 これは、もう色々あります。「怒りは6秒過ぎればおさまってくるので、その6秒をがまんする。その為には、怒られた自分を実況中継してみる」とか、「深呼吸する」とか、面白いのは、「100から3ずつカウント…

アンガーマネジメント 見るだけノート 安藤俊介/著 宝島社 レビュー(2)

怒りを対処する方法は2つあると著者は言います。 一つ目は長期的な方法(体質改善)、二つ目は短期的な方法(対処療法=スキル)です。 どちらか一方だけやっていくということではなく、両方実践していくということです。花粉症に例えると、「花粉症にかか…

アンガーマネジメント 見るだけノート 安藤俊介/著 宝島社 レビュー(1)

この本は、東洋経済オンラインで掲載された記事、 ・「怒りやすい人」が知らずにしている3つの悪習慣 ・あなたが「イライラしやすいかわかる」7つの質問 を読んで、興味を持ち、図書館から借りて読みました。 toyokeizai.net toyokeizai.net 著者は安藤俊介さ…