本好きプチFIREのゆるいブログ

本とお金、そして東芝ブレイブルーパス東京を中心としたラグビーのブログをはじめてみました

初心者にお薦めの投資方法(3)<るいとう・持株制度>

「今現在まとまったお金がないので、毎月少しずつ投資したい」という人もいると思います。そういう人にお薦めなのが、るいとうや持株制度です。 両方とも、毎月定期預金のように積み立てていくことができますので、まとまったお金がない人でも投資ができます…

初心者にお薦めの投資方法(2)<投資信託②>

投資信託と一口に言っても物凄い数があります。ですので、それらを一つずつ調べていったらキリがありません。いろいろな切り口があるとは思いますが、一般的には、日経平均などの指数に連動する「インデックス型」と言われる投資信託と、プロが運営する「ア…

初心者にお薦めの投資方法(1)<投資信託①>

今まで投資をしたことがない人の中には、「本を読んだりシミュレーションしたりするのはハードルが高い」という人もいると思います。また、「やってみたいけれど、(仕事が忙しい or 家事で忙しい などで)時間がなかなかとれない」という人もいると思います…

お薦めの著者(2)<経済評論家編②>

2.中野剛志さん 二人目は中野剛志さんです。お薦めというよりも「注目している」、「気になる」といった感じです。と言いますのも、最近読み始めたからです。先日、「目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室 基礎知識編」を図書館から借りて読みました。そし…

お薦めの著者(1)<経済評論家編①>

私がお薦めする著者(経済評論家)をご紹介します。別にお金をもらっている訳ではありません(笑)。 1.渡邉哲也さん 一人目は渡邉哲也さんです。優しいながらもしっかりした語り口で好感が持てます。それでいて、言うべきところははっきり言います。エビ…

書くことについて スティーブン・キング/著 小学館文庫 レビュー(2)

経済評論家の加谷珪一さんは、「あなたの財布に奇跡が起こるお金の習慣(かんき出版)」の中で、「成果を上げた人のアドバイスは確信部分に近づくにつれて、身も蓋もないものになっていくが、それを愚直に行動する」と書かれています。 著者の「作家になりた…

書くことについて スティーブン・キング/著 小学館文庫 レビュー(1)

この本も何冊かの本で目にしたことがありましたので、図書館から借りて読んでみました。 表紙の裏に著者の文献が書いてあるのですが、ホラー系が多いのですね。私が知っているのは「シャイニング」だけでした。もっとも、読んだのではなく映画で見たのですが…

図書館のメリット(3)

前回のブログからの続きです。 自分なりのメリットということで書いてきましたが、次などはまさにそんな感じです。 6.図書館から借りる本は期限があるため、マジで読む 図書館の本は当然期限があります。 予約のない本は期限が切れてもすぐに借りることが…

株式投資初心者にアドバイスするとしたら(7)<シミュレーションをしよう⑤>

3.エントリー/エグジットするタイミングを決める。 次に、いつ相場にエントリーして、いつエグジットするのか(どこで利益を確定するのか、もしくは損が出ていればどこで損切りをするのか)といったこと決める必要があります。 たいてい株式投資の本は、…

株式投資初心者にアドバイスするとしたら(6)<シミュレーションをしよう④>

2.投資金額を決める 投資方法を決めたら、次に幾らぐらい投資できるのかといったことをシミュレーションの段階で実態に合わせておいた方がいいかと思います。 投資はあくまで余裕資金で行うのがセオリーです。生活費などから支出するのは避けなければなり…

株式投資初心者にアドバイスするとしたら(5)<シミュレーションをしよう③>

さて、シミュレーションをするにあたり、どの投資方法でやるのか、どの程度やるのかという疑問が湧いてくると思います。私自身、シミュレーションをせず、いきなり銘柄購入をしましたので、その経験を基に書かせて頂きます。 1.どの投資方法でやるのか ト…

株式投資初心者にアドバイスするとしたら(4)<シミュレーションをしよう②>

シミュレーションして儲かったりすると、どうしても「実際に投資していれば利益が出ていたのに」という心理が働きがちです。もう「儲かる」が前提になっているんですね。「株式投資の概略も分かった、銘柄情報もチェックした、その銘柄のテクニカル分析、フ…

株式投資初心者にアドバイスするとしたら(3)<シミュレーションをしよう①>

前回のブログからの続きです。 前回では初心者向けの本をまずは読んでみることをお薦めしました。一通り本を読んだので、株式投資が一通り理解できたとします。すると、「早く株を買って儲けたい」という心理が働くものです。勿論、私もそうでした。何となく…

幸せなひとりぼっち フレドリック・パックマン/著 早川書房 レビュー(3)

猫と一緒にソーニャの墓参りに行った時の下りです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 墓石も猫も無言だった。オーヴェはしばし自分の靴を見つめた。ぶつぶつこぼした。雪にひざをついて、墓石の雪をさらに…

幸せなひとりぼっち フレドリック・パックマン/著 早川書房 レビュー(2)

筆者の描写ですが、例えば、冒頭、iPadを購入する場面です。 オーヴェはiPadが何かよく分かりません。そこで店員に説明を求めるのですが、店員の説明が全く分からず、聞き返します。 その時の表情を筆者は、「オーヴェは文章を逆さから言われたよう…

幸せなひとりぼっち フレドリック・パックマン/著 早川書房 レビュー(1)

図書館から借りた本を読み終わり、次の本がまだ予約中だったため、何かないかなと思って、たまたま見つけた本。題名を見て惹かれました。 読み終わった感想は、訳者のあとがきと全く同じで、「なんだかよくわからないけれど、ジワジワくる、すごくいい本です…

夜と霧 新版 ヴィクトール・E・フランクル/著 みすず書房 レビュー(2)

収容所が解放された時、歓喜の歓声が起こることはなかったというのは、意外というか、成程と思いました。多分、テレビや映画などでは、捕虜が開放されような場面では、大歓声が湧き起こると思うのですが、収容所ではほとんどなかったとのことです。それほど…

夜と霧 新版 ヴィクトール・E・フランクル/著 みすず書房 レビュー(1)

アウシュビッツ収容所に入れられた著者の経験を記したものとなっており、世界的なベストセラーの一冊に挙げられる本ですね。読書していると、よく参考文献に挙がっており、以前から気になっていた本です(遅まきながら、漸く読みました)。 収容所で亡くなっ…

株式投資初心者にアドバイスするとしたら(2)<まず株式投資初心者向けの投資の本を読もう②>

初心者向け投資の本ですが、買うか借りるか悩むところではありますが、どちらでも構わないかと思います。概要を理解することが必要ですので、ずっと手元に置いておく必要はないからです。 とは言え、図書館の貸出期間はせいぜい2週間程度ですから、その間に…

株式投資初心者にアドバイスするとしたら(1)<まず株式投資初心者向けの投資の本を読もう①>

先日のブログ でも書いたのですが、最初は数百万円の損を出しました。この経験を含めながら、「株式投資初心者にアドバイスするとしたら・・・」を書いてみたいと思います。 「投資」と言っても色々ありますが、私がやったことのある投資は、「株式投資」「…

気分転換になりそうな図書館(3)

3.千代田区立千代田図書館、豊島区立中央図書館 千代田区立千代田図書館は、東京メトロ及び都営地下鉄 九段下駅徒歩5分、千代田区役所9階、10階にある図書館です。 豊島区立中央図書館は、JR池袋駅から徒歩10分弱、東京メトロ東池袋駅6・7番出口…

気分転換になりそうな図書館(2)

2.千代田区立日比谷図書文化館 日比谷公園内にある、地下1階、地上4階建ての図書館です。都営地下鉄線 内幸町駅から徒歩3分、東京メトロ 霞が関駅から徒歩3分、JR新橋駅から徒歩10分ということでアクセス抜群の図書館です。 名前が「図書文化館」…

気分転換になりそうな図書館(1)

「たまに場所を変えて本を読んでみたい」と思うことってありますよね。 私は出不精なのでそんなに出歩かないのですが、それでも何か所か図書館巡りをしたことがあります。 そこで、「たまに趣きを変えて、違う場所で読んでみるのも悪くはないな」という観点…

投資を始めたきっかけ

読書の話しは少し置いといて、投資の話しを書きたいと思います。 「お金」を貯えるには「働く」「投資する」、減らさないという意味では「節約する」というのもありますね。 今回は「投資する」について書いていきたいと思います。いずれは、「働く」「節約…

交通の便の悪い図書館は以外と穴場

図書館の立地は様々です。駅近もあれば、駅やバス停から離れて民家に囲まれたような図書館もあります。また、4~5階建ての大きな図書館もあれば、こじんまりとした図書館もあります。 駅近の図書館は便利ですね。通学や通勤の途中に寄ることができますので…

図書館のメリット(2)

5.イベントが結構ある。 本を読むようになるまで久しく図書館に行かなかったので、昔の図書館のイメージしかなかったのですが、図書館は結構イベントをやっているんですね。 まずは定番の朗読会。これは子供向けだけではなく、大人向けのもあります。また…

図書館のメリット(1)

図書館のメリットはネットに沢山出ていますので、今さら書くほどでもないのですが、自分なりのメリットを書くと以下のようになります。 1.お金がかからない。 一番大きいメリットがこれになります。書籍代は数百円から2千円前後しますので、それなりに費…

サードドア 精神的資産のふやし方 アレックス・バナヤン/著 東洋経済新聞 レビュー

この本は、(「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく東大思考 西岡壱誠/著 東洋経済新報社)という本の中で、「特にお薦め」ということでしたので、図書館で借りて読んでみました。 イランから移民してきた父母を持つ著者が、大学1年生の時、あの手…

本を買う or 借りる?

私は、基本的には図書館を利用しています。図書館の本はタダですから、仮につまらない本だとしても、返せばそれで済みますし。私の場合、図書館のお陰で年間100冊程度読むことが出来る訳で、大変重宝しています。 じゃ、全く買わないかといったらそんなこ…

自分の読書について

小さい頃から本が好きで、小学生の頃は伝記を読んでいました。中学生になると、歴史小説なんかを読んでいましたね。高校に入るといっぱしに受験勉強なんかをしようと思い、暫く読んでなかったのですが、大学に入ると、司馬遼太郎の歴史小説を読んだりしてま…